洗顔石鹸

正しい洗顔石鹸の選び方

正しい洗顔石鹸の選び方について、ご紹介しましょう。

「肌荒れや化粧ノリの悪さが気になってきた」となる場合は多くの女性が、化粧水・美容液・クリームなど化粧品のせいにしてしまうようです。ところが、クレンジングや洗顔石鹸を変えると「肌の状態が良くなった」ということが、意外に多いのです。

最近、テレビや雑誌でよく聞く「弱酸性」とか「アルカリ性」という言葉があります。私たちはお母さんのお腹から生まれると、肌のペーハーは弱酸性になっていくのです。ペーハーというのは、水の酸性・アルカリ性の強さを示すもの。ペーハー(ph)7付近を中性、これより小さいものを酸性、大きいものをアルカリ性と呼んでいます。お肌が弱酸性だから弱酸性の洗顔石鹸を使えば良いのかというと実は、そうとも言いきれません。弱酸性や中性の洗顔料が「肌にやさしい」と思っている人がとても多いようですが、これはアメリカの化粧品メーカーの考え方。アメリカの水道水は硬水なので、弱アルカリ性の洗顔料は泡立ちにくいのです。

しかし、日本の水道は軟水ですからアルカリ性でもよく反応し、洗顔料の泡立ちは十分となります。洗顔石鹸は泡が命です。反対に弱酸性のもので洗い続けて肌トラブルになる人がいるのも事実になります。なぜなら、弱酸性の洗顔料はマイルドだけれど、汚れ落ちは弱くなるというのが理由です。

しっとりするタイプ=弱酸性や、さっぱりするタイプ=弱アルカリ性の違いは、洗顔石鹸に「しっとり感を与えるための油分」の入れる量が多いか少ないか。弱酸性のものは、油分が多く入っているのです。お肌にとって大切な潤いとは、水分ですから、油分で一時的にしっとりさせたとしても、あまり意味がいなのです。油分が多く顔に残っていると、肌の老化を早めてしまい、しわ、しみの原因になるので、正しい洗顔石けんの選び方をマスターしてください。

最近の洗顔石鹸は?

洗顔には昔ながらの石鹸と、チューブなどに入ったフォームなどさまざまなタイプが発売されています。パウダータイプのものをはじめ、一般的にはフォームと呼ばれるもののほうが、泡立ちしやすいようですが、石鹸も泡立てネットを使うことにより、びっくりするほどフワフワの泡が作れます。ですから、泡立てて使いたいという人には、どちらを選んでも問題ないと思います。

あとは価格の違いが多少ある気がします。こちらもたいがい固形タイプの洗顔石鹸のほうがフォームタイプよりややリーズナブルではないでしょうか。もしくは、同じくらいの価格であっても、固形石鹸のほうが長期間使える傾向が見られます。もちろんその人の使い方によって、消費量が変化するでしょう。

さて、ニキビ・毛穴の黒ずみなどの肌トラブルを抑え、きれいに保つ秘訣は正しい洗顔を行っているかどうかです。自分に合った洗顔石鹸を選び、汚れや角質を落とすことが何より大事になります。最近の洗顔石鹸は、弾力がありきめ細かい泡が作れるものや、心地よい香りが調合されたものが人気となっています。一日の締めくくりのバスタイムに、丁寧に泡を作り癒しの時間を楽しむ方も少なくないので、出来れば楽しく洗顔タイムを過ごせるようにしてもらいたいものです。

最近は忙しいので時短美容の為オールインワンジェルの体験談サイトで自分の肌質と同じ人の体験談をもとに購入しています。生の声でとても参考になります。

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